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会場内をキャンドルの灯りや音楽で演出する事により、市内外の子供、家族、カップル等、特に若年層に向けて魅力溢れる街『寒河江』をアピールし、交流人口の増加を目指す
我が委員会では事務局を担当し、寒河江初の本格野外音楽フェス『花灯月歌GIG』を企画致しました! 今回で花あかり月う
たげの開催が10年目を迎えるという節目に、新たな息吹を注入することで更なる魅力を加え、また今後この先10年間に渡って 皆様に愛される事業になって欲しいとの思いで、日中の賑わいを創出するには今流行の『夏フェスだ!』と思いつき、 ブームに乗っかりちょっと今までの寒河江にはなかったような雰囲気と空間作りを試みてみました。
開催にあたってはMATURI FARM様、上山湯ノ音様の御力を借り、県内外のジャンル様々な実力派アーティスト7組を招聘することが出来ました。 音楽性の違いはありながらも、会場内をそれぞれのアーティストの個性に合ったアプローチ法で大いに盛り上げて戴きました。 観客の皆様も一緒に踊ったり、歌ったり、時には寝そべって音の洪水に浸ったりと、各々が思い思いの方法で自由に空間を楽しんでいるような、 まさに野外音楽フェスの理想的な在り方が観客と一体になって作れたように思います。
音楽に合わせ楽しそうに無邪気に一緒に飛び跳ね踊る子供達がいましたが、 そのような光景が微笑ましくもありながらふと思ったのは、やはり音楽は年齢や性差も関係なく、人の本能を突き動かす理屈を超えた 大きな力があると確信するに至りました。 初めての試みで規模も小さく手探り状態でしたが、それでも自分の趣味嗜好以外の様々なジャンルの音楽に触れることで新たな音楽の魅力を発見したりするような そんな野外音楽フェスの雰囲気をみなさまには楽しんでいただけたのではないでしょうか。
最後に花あかり月うたげのメインイベントで、県内で一番早く行われる花火の打ち上げには 来場者数が3万8千人を超え、10年目を迎えた今回のフィナーレにふさわしい大きな感動を与えてくれました。
平成27年6月23日 ふるさと活性化委員会 委員長 渡邉 淳一